不正アクセス最多 昨年「フィッシング」激増 警察庁統計(産経新聞)

 インターネット上で他人に成り済ましオークションに参加するなどの不正アクセス行為が、昨年1年間に警察が認知した発生件数で前年比22・1%増の2795件、摘発数で45・6%増の2534件になり、ともに平成12年の統計開始以来、最多だったことが警察庁統計で4日、分かった。

 本物のサイトに似せた「フィッシングサイト」を開設し、だまされて入力したIDやパスワードを悪用した事例が前年の88件から2084件に激増。暴力団が技術者を使い組織的に行っていた事件もあり、同庁は注意を呼び掛けている。

【関連記事】
「ネット上で身ぐるみはがされた」ゲーム不正アクセスで男を逮捕
小6が不正アクセス容疑 補導し児童相談所に通告 徳島東署
顧客の3700万円着服容疑 ソニー銀、元社員を告訴 
「仕事の大変さを分からせたい」会社のHP改ざん 容疑で元社員を逮捕
純真お嬢様の正体は!?「出会えない系」サイトの卑劣なテクニック

作業員死亡で社長逮捕 汚水槽事故 安全対策怠った疑い(産経新聞)
高校無償化審議入り、「公私格差」が焦点に(読売新聞)
【25%の危機】(中)新たな負担 いまだ“藪の中”(産経新聞)
富山大入試で出題ミス=医、薬学部「化学」で(時事通信)
<毎日俳句大賞>隗一骨さんらが出席し表彰式(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。