2人組が催涙スプレー強盗 大阪市(産経新聞)

 29日午前1時15分ごろ、大阪市浪速区大国の路上で、特殊警棒のような棒を持った男が「金を出せ、けがしたいんか」などと通行人の無職の男性(36)を脅し、現金3千円を奪った。男性が追いかけたところ、仲間の男が催涙スプレーのようなものを噴射。男2人は近くに止めていた車で逃げた。浪速署は強盗事件として捜査している。

 浪速署によると、男らは赤い車で逃走。いずれも25歳くらいで身長は165〜170センチという。

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<訃報>木村威夫さん91歳=映画美術監督「海と毒薬」(毎日新聞)

 230本以上の映画の美術を手掛け、多彩な表現で作品を支えた映画美術監督の木村威夫(きむら・たけお)さんが21日午前5時45分、間質性肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。喪主は長女山脇桃子(やまわき・ももこ)さん。

 東京生まれ。10代で舞台美術の伊藤熹朔(きさく)に師事したが、1941年に日活へ入り、映画美術を担当。豊田四郎、久松静児、内田吐夢らの監督作品で職人的な技術を発揮した。一方、「東京流れ者」「ツィゴイネルワイゼン」などの鈴木清順監督作品では、原色を大胆に使った装飾、象徴的なセットで独特の世界を表現した。

 ベテランから若手まで、さまざまな監督と組み、毎日映画コンクールの美術賞を3度受賞。対象作は、54年度が豊田監督の「或る女」と山村聡監督の「黒い潮」▽81年度が熊井啓監督の「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」▽86年度が熊井監督の「海と毒薬」、根岸吉太郎監督の「ウホッホ探険隊」、林海象監督の「夢みるように眠りたい」だった。

 日活を退職した後も美術監督を続け、日活芸術学院や東京工芸大などで後進を指導した。08年、90歳のときに「夢のまにまに」で長編監督デビュー。09年にも監督作「黄金花 秘すれば花、死すれば蝶」を発表した。

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汚職行為で起訴の弁護士脱税=1億3000万円所得隠し−名古屋国税局が告発(時事通信)

 弁護士法違反(汚職行為の禁止)罪で起訴された弁護士鈴木順二被告(62)が2008年までの3年間で約1億3000万円の所得を隠し、所得税約5000万円を脱税したとして、名古屋国税局から所得税法違反の疑いで名古屋地検に告発されたことが25日、分かった。
 関係者によると、鈴木被告は顧問料や勝訴時の報酬など弁護士報酬の一部を申告せず、約1億3000万円の所得を隠した疑いが持たれている。隠した所得は株式投資などに充てていたという。
 鈴木被告は土地の借地権譲渡などについて、借地人の男性から土地所有者の不動産会社との交渉を依頼されたにもかかわらず、利害関係が対立する同社側から現金200万円を受け取ったとして、昨年11月に名古屋地検特捜部に逮捕、起訴された。
 特捜部が家宅捜索で押収した帳簿類を調べたところ、脱税が発覚したという。
 鈴木被告は1970年に司法試験に合格。73年に弁護士登録した。昨年12月に愛知県弁護士会に退会届を提出している。
 同被告が所属する弁護士事務所は「お答えすることはない」と話している。 

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<雑記帳>「工学博士号取得世界最高齢」ギネス申請(毎日新聞)

 「リカちゃん人形」を生んだ玩具メーカー「タカラ」(現タカラトミー)創業者の佐藤安太さん(86)が母校の山形大工学部大学院を21日に修了する。「工学博士号取得世界最高齢」とギネスブックに申請した。

 「経営の経験を生かしたい」と3年前、ものづくり技術経営学専攻に入学。一代で会社を築いた経験と、おもちゃを作れる人間を育てたノウハウを、教育工学で理論化、自己育成法の論文にした。

 4月から山形大などの教壇に立つ予定。大学で実感した「競争意識の少ない学生」を「国際社会の中で立ち向かい、たくましく自分を育て活躍する人」に着せ替えることができるか。【近藤隆志】

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「すばる」後継などに予算を 日本学術会議 大型研究計画43件提言(産経新聞)

 日本学術会議は17日、すばる望遠鏡の後継となる巨大望遠鏡の建設や、江戸時代までの古典のデータベース化など、計43件の大型施設・研究計画の実現を国に提言する初の「マスタープラン」を公表した。予算の裏付けはないが、昨春から大学や研究機関を対象にヒアリングを重ね、科学的、社会的に重要と認められた計画だけを選抜した。

 全分野の計画を国際的に通用する共通基準で評価し、決定過程の透明性を高めることを目指している。

 検討分科会の委員長を務める岩沢康裕・東京大名誉教授(触媒化学)は記者会見で「1件当たり数十億円から100億円以上の計画で、近い将来に全部実現できるとは思わない。しかし、国が予算をつけた場合に国民の納得が得られる内容だ」と話した。

 今後、学界で議論が巻き起こることを想定し、1〜2年後に見直す方針。

 43件は(1)人文・社会(2)生命(3)エネルギー・環境・地球(4)物質・分析(5)物理・工学(6)宇宙空間(7)情報基盤−の分野で構成。口径が30メートルと、すばる望遠鏡の3倍以上ある光赤外線望遠鏡「TMT」を国際協力で1300億円掛けて米ハワイ島に建設する計画では、生命が存在するかもしれない「第2の地球」の発見や、宇宙の大半を占める暗黒物質・エネルギーの解明に挑む。

 江戸時代末期までの古典約50万点の画像や文章をコンピューターのデータベースに取り込む計画は、日本語と日本文化の基盤を整備するのが目的。10年間で210億円を掛ける。

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<希望留年制度>大学公認、「新卒」で就活に再チャレンジ(毎日新聞)

 就職が決まらなかった学生が、翌年度も就職に有利な「新卒」で就職活動ができるように、卒業要件を満たしても在学させる「希望留年制度」を設ける大学が増えている。あえて単位を落として就職浪人するケースは以前からあったが、大学公認の留年制度の広がりは厳しい就職戦線を映し出している。

 青山学院大(東京都渋谷区)は先月末の理事会で、「卒業延期制度」を来年度から導入すると決めた。卒業に必要な単位を取得した学生でも、希望すれば留年が可能で、授業料は基本的に半額。青山学院広報室は「就職活動の継続などの明確な理由がある場合は有用な準備期間としてもらう」と話している。学生を支援しつつ、授業料で経済的負担が重くならないよう配慮した格好だ。東京工芸大(中野区)や湘南工科大(神奈川県藤沢市)も同様の制度を導入する。

 99年度から導入した立教大(豊島区)や、02年度からの成蹊大(東京都武蔵野市)のように以前から導入していた例や、一昨年のリーマン・ショックで内定取り消しが相次ぎ、特例として実施した明治大(千代田区)や工学院大(新宿区)もある。文部科学省大学振興課は事前相談があった国立大や私立大の数から類推して、導入した大学は全国で数十校に及ぶとみている。同課は「大学設置基準で卒業要件の最低基準を定めており、クリアした学生をどうするか最終的に大学が決めること。教授が学生を恣意(しい)的に留年させるようなことがないよう規則を定めて実施するなら問題ない」と話している。

 大企業が、新卒を優先して採用している実態があり、学生側には「就職浪人」で身分が不安定になるより大学に残った方が有利との思いがある。

 厚生労働省若年者雇用対策室は「不況で学生は大企業志向になりがちだが、中小企業は6割が通年採用しており新卒・既卒にこだわっていない」と説明する。ある大学の就職相談担当者は「今の経済情勢では翌年に内定が出る保証はない。小さな企業でも就職してスキルを身につけてから転職を考える方がよく、希望留年は勧めない。大学として苦渋の判断です」と話した。【井崎憲】

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「別れさせ屋」に懲役15年=離婚させた交際相手殺害−東京地裁(時事通信)

 報酬目当てに離婚工作などを請け負う「別れさせ屋」の男が、離婚させた後に交際を続けた女性を殺害したとして、殺人罪などに問われた事件の判決が9日、東京地裁であり、合田悦三裁判長は懲役15年(求刑懲役17年)を言い渡した。
 男は元探偵会社社員桑原武被告(31)。判決によると、桑原被告は2007年、離婚を求める夫の依頼を受け、名前や職業を偽って五十畑里恵さん=死亡当時(32)=に接近し、交際を開始。離婚成立後も付き合いを続けたが、昨年4月に口論になり、首を絞めて殺害した。
 合田裁判長は「別れさせ工作」について、「不法のそしりや社会的非難を免れ得ないもので、金目当てに工作に及ぶ者や、目的のためには手段を選ばず依頼する者が存在すること自体が遺憾」と非難。被告について、「短絡的、自己中心的で酌むべき点はない」と述べた。 

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<北教組事件>小林議員地元入り 進退「確認のうえで判断」(毎日新聞)

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件で、民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=は6日、陣営の会計責任者らが逮捕されてから初めて地元入りした。江別市内の後援会事務所で記者会見した小林氏は進退について、「起訴内容を確認したうえで判断したい」と述べるにとどまった。

 小林氏は地元の民主党道議らと今後の対応を打ち合わせた後、記者団の質問に応じた。北教組側からの資金提供については「まったく聞いていなかった」と釈明。会計責任者らへの監督責任については「道義的責任、政治家としての責任はあると思う」と述べた。【久野華代】

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関西初H&M、若者2500人行列 心斎橋にオープン (産経新聞)

 スウェーデンのカジュアル衣料店「ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)」戎橋店が6日、大阪・ミナミの心斎橋にオープンした。関西ではH&Mの出店は初めて。開店を前に、約2500人の若者が道頓堀川沿いなどに約1キロ行列をつくった。

 オープン初日は、世界で2千店目となることにちなんで先着2千人にTシャツや非売品のキャンバスバッグをプレゼントしたほか、限定商品を用意した。

 この日は雨が降るなか、開店を待つ客にオリジナルの傘が贈呈された。正午にテープカットとともに開店すると、長い列が次々と店内に吸い込まれた。

 限定のバッグなどを手に入れた大阪府枚方市の大学2年、野村光美さん(20)は午前4時から並んだという。「バッグは予想以上にかわいくて大満足。並んだかいがありました」と笑顔で話していた。

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<降雪日数>2月の東京都心、3位タイの10日 26年ぶり(毎日新聞)

 東京都心で2月に雪が降った日数は10日で、月間の降雪日数としては1984年3月以来26年ぶり、観測史上でも3位タイの多さだったことが、気象庁のまとめで分かった。太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象などの影響で、関東の南海上を低気圧が頻繁に通過し、寒気が流れ込みやすかったことが原因だという。

 気象庁によると、都心で今年2月に積雪を観測したのは1日、2日(いずれも1センチ)、18日(0センチ)の3日。降雪日数10日は、統計を取り始めた1931年以降で同年2月の12日、52年2月の11日に次ぐ3位タイとなった。都心の今年2月の平均気温は、ほぼ平年並みの6.5度だった。【福永方人】

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